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宅建アソシエイトについて

制度概要

売買仲介の現地案内において、お客様に適切に対応できる知識と意識を、十分に有すことを証明する資格です。

なぜこのような資格ができたの?

なぜこのような資格ができたの?

平成28年の宅地建物取引業法の改正(※)で、事業者団体は宅地建物取引業に従事する方に対して、体系的な研修を実施するよう努めなければならないと定められました。

 

制度説明資料

(※)宅地建物取引業法第75条の2
宅地建物取引業者を直接又は間接の社員とする一般社団法人は、宅地建物取引士等がその職務に関し必要な知識及び能力を効果的かつ効率的に習得できるよう、法令、金融その他の多様な分野に係る体系的な研修を実施するよう努めなければならない。

業界4団体と連携した体系的な教育研修プロセスを構築

4法人と連携した体系的な教育研修プロセスを構築

  • 一般社団法人 全国住宅産業協会
  • 公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会
  • 一般社団法人 不動産協会
  • 一般社団法人 不動産流通経営協会

上記業界4団体と連携し、初任従業者教育から始まる体系的な教育研修プロセスを構築し、このすべてのプロセスを修了した方を「宅建アソシエイト」に認定します。

勤務先の所属団体が上記4団体の場合にお申込みいただけます。但し、『不動産キャリアパーソン講座』を受講し、修了された方は所属団体に関係なく、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会からお申込みいただけます。

不動産流通推進センターの従業者教育体系

推進センターでは初任従業者からベテランの方まで、全ての宅建業に従事する方に向けて、学習の機会を提供します。

  • 不動産流通推進センターの教育体系
  • 不動産流通推進センターの教育体系
  • 不動産流通推進センターの教育体系

3つのポイント

初任従業者教育の実施

主に宅建士資格取得前の方を対象とした、職業倫理の精神に基づく教育研修プロセスです。
4つのステップをすべて修了すると「宅建アソシエイト」に認定されます。

宅建士・宅建マイスターへのステップアップ

宅建アソシエイト取得者は宅建士を目指すことが推奨されます。
さらに、実務経験を積んだ宅建士取得者は上級宅建士とも言える「宅建マイスター」の認定を目指しましょう。

継続学習の機会を提供

推進センターでは、年間を通して様々なテーマで研修を実施しています。
実務上で必要になる知識やこれからの宅建業界で注目されているテーマを、
業界の第一線で活躍する講師から直接学ぶことができます。

 

また、年に一度実施する不動産流通実務検定“スコア”は、
合否ではなく点数で自分の実力を計るWeb検定です。
毎年受検して、自分の成長を確かめるツールとして利用しましょう。

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